アクセサリ:ミニフロアポンプ

Kingfisher

2008年10月29日 16:38

 ロードにはミニフロアポンプとしてトピークのゲージ付きミニフロアポンプ、 ターボ モーフGをダウンチューブに装備しているのだけど、プレスポはそれほど長距離を走らないのでサドルバッグのバルビエリのCO2兼用ポンプだけ装備していました。

 しかし、先日、走行中に前後両輪パンクという普通ならあり得ない事態に陥り、CO2を1本しか携帯していなかったのでエアが不足、後輪はチューブ交換、前輪はスーパーパッチで復旧させて、ハンドポンプで入れられるだけエアを入れてからCO2充填で後輪6barの前輪5barと言う最低指定圧以下ですが何とか走れる状態にしました。 ハンドポンプはかなり腕力がないとせいぜい4bar位までしか入れられないと思います。 特にバルビエリのヤツはタンクが小さいので2bar入れるのも大変。

 で、パンクした地点がホームセンターに近かったので、そのまま低速走行で行ってみると、パナレーサーのミニフロアポンプがあったので早速購入しました↓


 一応、フレーム固定用のアタッチメントが付いていて8barまで注入可能、ゲージはないけど英式・仏式・米式の一通りに対応と良い感じ。
 ただ、本体の標準バルブは米式で、仏米変換アダプタが付いているっていうのがイマイチだったけど、軽いし8bar入れば十分だし、何より安価(そのホムセンで1780円、↑の通販なら1299円)なので早速購入。
 仏米変換アダプタって使ったこと無かったけど結構便利なんですね。 キャップのねじ切りにねじ込むからしっかりとして外れない。
 で、本体の米式の口金もかなりしっかりホールドできるのでガンガンエアを入れられました。 いつも乗っている感じの固さまで気合いでポンピングして、件のバルビエリのポンプがエアゲージ機能があるので、それで計って7.6bar、これだけ入れば十分走れます。

 用事を済ませて、いつものセオサイクルさんによって予備チューブを購入して帰宅しました。

 帰宅後に、自宅に余っていたゲージ無しのフロアポンプからフレンチバルブの口金を取り外して交換して、ポンプをフレームに取り付けようとしましたが、取り付け場所がない・・・
 長さがあるために、シートチューブに取り付けられないのです。 仕方ないので、真円ではないのですがトップチューブに無理矢理取り付けておきました。 押せばがたつくけど、別にペダリングでぶつかるわけでもないし、きつめにネジを締めておいたので相当のダートに入らない限りは取れることもないでしょう。

 まぁ、安い割にはなかなか使えるポンプだと思いました。

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