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2007年10月20日

カスタマイズ:タイヤ ~プレスポで使えるタイヤ~

 700Cサイズでリム内幅13.4mmなので、700x20~32が適合します。


 私は、ロード指向なので普段は23Cでセットアップしています。

SCHWALBE(シュワルベ) STELVIO
SchwalbeのStelvio
を履いている事が多いかな?(通勤使用だと、3ヶ月交換です)
 標準タイヤに比べると格段に漕ぎ出しが軽く、相当鈍感な人でもこの違いは一発でわかるだろうと思います。
 グリップ・高速性とも良好で、路面の石等を良く弾く(後STELVIO、前Stradiusでセットアップしていた時には、Stelvioは傷1個なのに、Stradiusは裂け目だらけと言うことがありました)
 路面が良好なことが前提なので、ヒビの多い道路などではオススメできません。



 また、23Cは標準のチューブでは使用できないので、交換が必要です。
 私はパナレーサーのR-Airチューブを使用しています。 レース用チューブですが、衝撃吸収性が良く、ノーマルチューブに比べて乗り心地が良いので普段から利用しているわけです。
 価格差も数百円ですからオススメです。

 で、ヒビの多い場所にはStelvioは適さないので、郊外の路面が良くない場所へ行く場合は、↓のタイヤに交換を行っています。
 SCHWALBE(シュワルベ) MARATHON
SchwalbeのMarathon28C

 これは定番の町乗りタイヤ(段差に強いタイヤ)で、対パンク性能に優れていて、かつクッション性も良いので、ガタガタの路面でもある程度快適に乗ることが出来ます。
 太さ28Cで、重量も510gと標準のKwestと同等の感じではありますが、乗り心地、走り共に比較にならないです(手首に来る振動がかなり柔らかく快適)
 それと、こいつは側面が反射テープになっているので、暗い時間帯の走行でも安心感がありますね。



 ちなみに、標準のKwestは550gの重量級タイヤであり、その状態の車体重量が12.4kgと言うことなので、これをStelvio23Cの235gに交換すると、両輪で1100-470=630gも軽量化出来るわけです。
 さらに、チューブもR-AIRにすると、150g>70gの軽量化で、両輪で160g軽量化出来るので、合計で約800gの軽量化になります。
 と言うことは、これだけで約11.6kgまで軽量化できるわけで、上り坂とかだと結構楽になります。

 まぁ、タイヤは好みもありますので、自分でいろいろなタイヤを試してみるのも良いかと思います。
 ただ、長期履く(走行距離が短い)場合は、パナレーサーは避けた方が良いかもしれません。 パナレーサーは、おおよそ時経劣化でヒビだらけになるイメージがあります。

・つれづれに追記
 SchwalbeのStelvioと書くと、みんな、シュワルベのステルビオって読むけど・・・
 ドイツの会社なんだよね? ってことは、シュヴァルベのシュテルフィオが正しいんじゃないだろうか、とか思ってみたり。
 ま、どうでもいいですよ(だいた風に)



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Posted by Kingfisher at 19:17│Comments(0)カスタマイズ
 
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