カワセミ自転車記［クロスバイク プレシジョンスポーツ編］

　ペダルはノーマルのVP992を使っていたわけですが、最近、どうも動きが渋い・・・
　スムースだった頃は、ハーフクリップをつけている関係でクリップ側が下に落ちるので、前側から足を乗せるとそのままクリップが前面に来るので前に足をスライドすればクリップと噛ませることが出来たのですが、最近は変な角度で止まっていて噛んでいるつもりで脚を引くとアレだったりします。

　プレスポはあくまで街乗りバイクとして使っているので、ストップアンドゴーが多い状況ではペダルの脱着が面倒なのはあまりいただけません。
　と言うわけで、ペダルを交換しました（ペダルのベアリングもグリスアップできるけど、調整工具が必要になるから交換した方が手っ取り早い）

　要件としては、両面フラット、ハーフクリップ取り付け可能が最低条件で、出来ればアルミボディでシールドベアリングです（前述の通り街乗りバイクで、せいぜい遠出しても東京往復100km程度なので、ビンディングは面倒くさいだけの無用の長物）
　ペダルというと三ヶ島とかTIOGA、Wellgoあたりがメジャーですが(シマノはSPDばっかりなので除外)、今回は安物の↓にしました。


VP-196
　元から付いてるVP992がアルミボディに化けただけって感じです。　ベアリングは通常のボールベアリング。
　外観の安っぽさは否めませんが、まぁフレームがフレームですし・・・

　ペダルは踏み込みで緩まないよう、左右でネジ向きが逆（右が正ネジ、左が逆ネジ）なので、ペダルレンチでそれぞれ反時計回り・時計回りに回して取り外し、新しいペダル本体のL/R表示をチェックして取り付け。　もちろん、ネジ部にグリスを塗っておくのを忘れてはいけません。
　さて・・・次はワイヤー交換とハブのグリスアップかな？　ドロハンにしたときアウターだけ交換して、インナー使い回したから結構変色していて気分が良くないし・・・