2008年11月29日
その他:イージーパッチとか
とあるブログを見ていたときのこと。
パナのイージーパッチを貼って空気を入れたチューブを放置しておいたところ、穴からだんだん空気がパッチの外に向かって隙間を作っていって最終的に空気が漏れたので、イージーパッチは応急処置にしか使えない、と言う記事がありました。
これは間違いです。
何故かというと、チューブはタイヤの中に収めた状態で空気を入れるべき物です。
このとき、チューブが膨らんでタイヤやリムにイージーパッチが押さえつけられるので、加圧すればするほど密着されるからです。
ですから、説明書にもしっかりと押さえつけて下さい、と書いてあるだけで普通のゴム糊のリペアキットのように、何分待てば接着されます等とは書かれていないのです。
待ち時間いらずと言うことで、外での使用には適しています。
パンクしたチューブはあまり使いたくない人は、家に帰ったら新品に交換して、パンクしたチューブはスペアなどに回すことがありますが、この様な場合にはチューブに対してパッチが伸び縮みを繰り返してしまい剥がれやすくなってしまうので、このような使い方の場合には確かに応急処置用となってしまいますが、圧を維持していれば問題なく使用し続けられます。
実際、イージーパッチと同類のパークツールGP-2Cスーパーパッチで修理してから1000km以上走行できています。
パンクしたチューブをスペアに回す人は、帰宅後にパッチを剥がしてマルニのハイパッチとエコ糊ででも修理しておくと良いでしょう。
ハイパッチとエコ糊ならばチューブ単体で膨らませても空気が漏れることはまず無いと言えるほどしっかり接着できますから。
パナのイージーパッチを貼って空気を入れたチューブを放置しておいたところ、穴からだんだん空気がパッチの外に向かって隙間を作っていって最終的に空気が漏れたので、イージーパッチは応急処置にしか使えない、と言う記事がありました。
これは間違いです。
何故かというと、チューブはタイヤの中に収めた状態で空気を入れるべき物です。
このとき、チューブが膨らんでタイヤやリムにイージーパッチが押さえつけられるので、加圧すればするほど密着されるからです。
ですから、説明書にもしっかりと押さえつけて下さい、と書いてあるだけで普通のゴム糊のリペアキットのように、何分待てば接着されます等とは書かれていないのです。
待ち時間いらずと言うことで、外での使用には適しています。
パンクしたチューブはあまり使いたくない人は、家に帰ったら新品に交換して、パンクしたチューブはスペアなどに回すことがありますが、この様な場合にはチューブに対してパッチが伸び縮みを繰り返してしまい剥がれやすくなってしまうので、このような使い方の場合には確かに応急処置用となってしまいますが、圧を維持していれば問題なく使用し続けられます。
実際、イージーパッチと同類のパークツールGP-2Cスーパーパッチで修理してから1000km以上走行できています。
パンクしたチューブをスペアに回す人は、帰宅後にパッチを剥がしてマルニのハイパッチとエコ糊ででも修理しておくと良いでしょう。
ハイパッチとエコ糊ならばチューブ単体で膨らませても空気が漏れることはまず無いと言えるほどしっかり接着できますから。
2008年11月27日
その他:ホイール重量測定
何となく、ホイールの本数が揃ってきたので重量測定をすることにしてみました。
条件:リム・ハブ・スポーク・ニップル・QRのプレーンな状態のホイールで測定
単位:kg(測定器精度+-20g)
ホイール名:Front/Rear
プレスポ標準ホイール:1.23/1.55
CXP22S+DEORE(6穴ディスク)+CHAMPION2.0ホイール:0.99/1.40
OPEN SPORT+DEORE+CHAMPION2.0ホイール:1.03/1.34
OPEN PRO+XT+CHAMPION2.0ホイール:0.98/1.27
うーむ、標準ホイールが思いっきり重いですね。 フロントは穴が死んだので、ばらして有りますが、リム単体で600g程度(激重)有り、スポークとニップルで400g程度、ハブは230gでした。 そうするとリアハブは約550gですね。 スポーク以外は全体的に重いですね(スポークはステンレスではなくハイテンのようなので逆に軽く、ニップルは鉄のようなのでブラスより遙かに軽いですね)
特にフロントがラジアルではなく3クロスなのが痛いですね。
CXP22Sはフロントが28Hのラジアルなのが効いてOPEN PRO並の240g軽量化。
リアはDEOREの6穴ディスク台座の重量が効いてやや重めの結果。 リムが500g程度で標準ホイールよりも100g程度軽いですね。 スポークとニップルは大差無しの約400g。 そして、ハブは約500g程度と重めですが、それでも標準ホイールより150g軽量化。
前後合わせて390g軽量化。
OPEN SPORTは、現行DEORE使用で、CXP22Sよりもリムが微妙に軽いがフロントが32Hになっているので軽量化幅は減って200gの軽量化、しかしリアは210gの軽量化。
前後合わせて410g軽量化。
OPEN PROは、XTとの組み合わせもあってフロントが250g、リアは280gも軽量化に成功。
前後合わせて530g軽量化。
OPEN SPORT+DEORE+CHAMPION1.8辺りなら費用対効果はかなり高いのではないかと思われます。
また、標準の重たいタイヤをやめてコンチGP4000Sとかの軽いタイヤにすれば相当幸せになれますね。 今、GP4000Sを履かせたOPEN SPORTに乗っていますが、かなり良いです。
走り出しが軽く、ウェットでもグリップして、乗り心地もソコソコ(固い訳じゃないんだけど柔らかい訳でもない、小さい振動は伝わってきて固いのかなと思わせつつ、大きな振動は結構吸収して柔らかいと思わせるタイヤです)です。 ホイールとタイヤで1kgほど軽量化できているのでヒルクラが凄く楽でした(以前は22-26できつかったのが22-23ですいすい登れました) コーナーでかなり倒しても地面に吸い付いてくれるのもいいですね。
条件:リム・ハブ・スポーク・ニップル・QRのプレーンな状態のホイールで測定
単位:kg(測定器精度+-20g)
ホイール名:Front/Rear
プレスポ標準ホイール:1.23/1.55
CXP22S+DEORE(6穴ディスク)+CHAMPION2.0ホイール:0.99/1.40
OPEN SPORT+DEORE+CHAMPION2.0ホイール:1.03/1.34
OPEN PRO+XT+CHAMPION2.0ホイール:0.98/1.27
うーむ、標準ホイールが思いっきり重いですね。 フロントは穴が死んだので、ばらして有りますが、リム単体で600g程度(激重)有り、スポークとニップルで400g程度、ハブは230gでした。 そうするとリアハブは約550gですね。 スポーク以外は全体的に重いですね(スポークはステンレスではなくハイテンのようなので逆に軽く、ニップルは鉄のようなのでブラスより遙かに軽いですね)
特にフロントがラジアルではなく3クロスなのが痛いですね。
CXP22Sはフロントが28Hのラジアルなのが効いてOPEN PRO並の240g軽量化。
リアはDEOREの6穴ディスク台座の重量が効いてやや重めの結果。 リムが500g程度で標準ホイールよりも100g程度軽いですね。 スポークとニップルは大差無しの約400g。 そして、ハブは約500g程度と重めですが、それでも標準ホイールより150g軽量化。
前後合わせて390g軽量化。
OPEN SPORTは、現行DEORE使用で、CXP22Sよりもリムが微妙に軽いがフロントが32Hになっているので軽量化幅は減って200gの軽量化、しかしリアは210gの軽量化。
前後合わせて410g軽量化。
OPEN PROは、XTとの組み合わせもあってフロントが250g、リアは280gも軽量化に成功。
前後合わせて530g軽量化。
OPEN SPORT+DEORE+CHAMPION1.8辺りなら費用対効果はかなり高いのではないかと思われます。
また、標準の重たいタイヤをやめてコンチGP4000Sとかの軽いタイヤにすれば相当幸せになれますね。 今、GP4000Sを履かせたOPEN SPORTに乗っていますが、かなり良いです。
走り出しが軽く、ウェットでもグリップして、乗り心地もソコソコ(固い訳じゃないんだけど柔らかい訳でもない、小さい振動は伝わってきて固いのかなと思わせつつ、大きな振動は結構吸収して柔らかいと思わせるタイヤです)です。 ホイールとタイヤで1kgほど軽量化できているのでヒルクラが凄く楽でした(以前は22-26できつかったのが22-23ですいすい登れました) コーナーでかなり倒しても地面に吸い付いてくれるのもいいですね。
2008年11月23日
カスタマイズ:MAVIC3兄弟
注文していたOPEN PROがなかなか入荷しないので、キャンセルしてこの手のアイテムを在庫しているショップまで足を伸ばしてみました。
が、OPEN PROはCDしか有りませんでした。 CDはセラミックの次に高価で、シルバーで十分だった私にはオーバースペックなのですが、仕方ないので購入しました(セラミックは専用ブレーキシュが必要ですがCDならノーマルシュで使えるし)
更にOPEN SPORTブラックも購入。 CXP22とOPEN PROだと、いずれも28Cまでしか履けないのですが、OPEN SPORTは32Cまで履けるのでのんびりライディングには良いかなと思って購入しました。
スポークは前はラジアル組みで288mm、リアは3クロスなので右が297mmの左が299mmです。 OPEN PROも前をラジアルに変更するので284mmを購入し、3クロス用に買ってある296mmをリアの右に転用することにしました。 全部CHAMPION2.0です。
ついでにいつものショップに行って在庫品の旧モデルXTハブ、HB-M760/FH-M760をお安く譲っていただきました。 但し、リアはブラック、フロントはシルバーという変則装備ですが・・・
と言うことで、組み上がったのが上の写真のMAVIC OPEN SPORT/OPEN PROのホイールです。 今まで使っていたのがCXP22Sなので、MAVIC3兄弟の誕生です。
タイヤは現在はCXP22SがZAFFIRO2、OPEN SPORTがGP4000S、OPEN PROがPRO3RACEです。 組み合わせに特別な意図はありません。 ストックしていたタイヤを適当に履かせただけです。
CXP22SにはRED Stormの次にはパナのVALIANT EVO3 PROTEXを履かせたのですが、グリップが良かったのでロードに回して、余っていたZAFFIRO2にしてしまいました。 イマイチなタイヤですが、町乗りならこれで良いかなという感じで、乗り心地の悪さに対応するために圧を下げて乗っています。
とりあえず、初期振れを取るために、OPEN SPORTとOPEN PROを軽く乗り回す予定です。
初期振れを取ったら、OPEN SPORTはMARATHONに変更しましょうかね。
2008年11月20日
カスタマイズ:ドロハンプレスポ、行きます
フラバの方が町乗りには便利、とは言う物の最近、風が強くてもうちょっと前傾にしたいな~とか、すり抜けなどで540mmのハンドルバーは邪魔だな~とか言う不満がありました。
で、部品箱を覗くと4500 Tiagraセット
が目に付きます。 MR4Rを10s化したときに取り外したパーツです。 ハンドルバーは420mmの日東M153STI
が有りました(こちらは貧乏学生の頃に使っていた重たいハンドルバーですが、標準バーに比べれば大差ないでしょう) 予備パーツのバーテープもあります。
シマノはロードもMTBも変速ワイヤーの引き量は殆どの場合変わらないし、ブレーキはカンチになっているのでロードSTIに交換するだけでいけます。
と言うことは、適当な長さのステムを調達すればドロハン化出来ることになります。
と言うわけで、いつものBeBikeさんでシマノプロ 60mmステム
と、長さが変わるのと送料無料になる金額の調整用にデュラエースのシフトワイヤーセット
と同じくデュラエースのブレーキワイヤーセット
を注文しました。
ステムが届いたら早速ドロハン化してみましょ。
しかし、OPEN PRO入荷遅いなぁ・・・
で、部品箱を覗くと4500 Tiagraセット
シマノはロードもMTBも変速ワイヤーの引き量は殆どの場合変わらないし、ブレーキはカンチになっているのでロードSTIに交換するだけでいけます。
と言うことは、適当な長さのステムを調達すればドロハン化出来ることになります。
と言うわけで、いつものBeBikeさんでシマノプロ 60mmステム
ステムが届いたら早速ドロハン化してみましょ。
しかし、OPEN PRO入荷遅いなぁ・・・