2007年12月15日
記録:ポタ6 江ノ島紀行

そんなわけで、今日のポタは江ノ島でした。
R134を走り江ノ島を過ぎた交差点を左折、県道を北上してR1で平塚に戻るルートで約40kmです。
まぁ、ずっと平坦でおもしろみは無い反面、浜風の心地よいルートですね。
脇道にはいると、急な山があったりして面白いのですが、住宅街なので遠慮して。
途中、キヤノンデールでキメたドロハンロードさんに追い抜かれるも、そのまま後について行ってみました(と言うか、ペース変わらなかった)
ズル(ドラフティング)はいけないので、車間距離は5m~で。
まぁ、トレーニングのようで、こちらのサイコン読み時速34km(恐らく相手のサイコンは35kmなのでしょう)の割に見た感じ高速回転(ケイデンス100↑)でしたが。
前のペダリングに気を取られると、こちらまでファストペダルになりそうでした;
私はファストペダル癖があり、ペダリング速度を落とす練習をしています。
どうも、小学生の頃、高速走行していた都合か、ペダリングが高速なのです(小径のルックMTBで40km/h近く出していた)
普通の人が、ケイデンスメータ(↓とか)を付けると、思っているほど早くなかったと言う落ちが多いのですが、私は逆に、80くらいと思っていたのが100だったりして・・・
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ/アストラーレ8/CC-CD200N
まぁ、そんなこんなで、そちらの方は、江ノ島手前でリタイアなのか、コースなのか脇道へ避けて行かれましたが。
私は、平塚民なので江ノ島方面へ進行する都合、同方向の人が少ないんですよね。 大体、都会(東京~横浜)とかの方面から来られる方が多いので、対向車線には自転車が大量に見られます。
たまには、私も集団走行してみたいなぁ。 ブログをお読みの近隣の方、一緒に走りませんか~?
2007年12月12日
その他:自転車の制動距離とか
ママチャリならそれほど問題でもありませんが、プレスポのようなバイクで出せる速度域は、結構危険だったりします。
自動車の運転免許を取得している方はご存じでしょうが、時速30km~60kmの間は、速度の数字からおおよそ15を引いたm数に一致します。
つまり、30km/hで走行するには15m先が、40km/hでは25m先が見えないと、危険回避が出来ないわけです。
この時期、すぐに暗くなりますよね。 定時で会社を出ても既に真っ暗!なんて状態ですし、朝の早い遠距離通勤だと、日の出前でやっぱり真っ暗なんて事も。
キャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520 一般向けで、高輝度のヘッドランプとされる←の様な製品でも、15m先を知ることは案外難しいです。 白とか黄色の服や、反射帯を付けている人を何とか認識できるかな?という感じで、路面状況はほぼ無理です。
ママチャリレベルのスピード向けの製品というわけです。
そこで、私のようなソコソコスピードを出す人間はどうするかと言えば・・・
トピーク ムーンシャイン HID 予算が許せばこういった明るいランプを使うのですが(原付並の明るさです) まぁ、普通に考えると、プレスポ本体よりも高いランプはちょっとアレですね。
キャットアイ(CAT EYE) 充電式ハイパワーLEDライト『Triple Shot』/HL-EL700RC 本体価格をちょっと切るくらいで、この辺です。 これで、大体時速40km位までいけるかと思います。 しかし、相変わらずお高い。
で、私のような貧乏人はどうするかと言えば、自転車用に拘らなければ安くて良い物が見つかったりします。
それが・・・
GENTOS SuperFireX SF-303X このようなLEDフラッシュライト(懐中電灯)を併用する訳です。 このライトは、周囲を殆ど照らさず、遠方を良く照らしてくれます。
従って、これ単体だと近接した左右方向であるとか、交通標識が認識できないので、単品での使用はオススメ出来ませんが。
おおよそ、20m先の路面と、その倍程度の距離の立体物(自動車であるとか)がわかる感じです。 時速35km位までOKってことですね。
このフラッシュライトを自転車で使用する場合は、アタッチメントとしてNITE-IZE ライトライド等が必要です。
キャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL510 なお、以前の記事でも書きましたが、↑のHL-EL520はスポット性が高いので、SF-303X等と併用する場合は、こちらのHL-EL510の方が便利です。 HL-EL510よりも、よりワイドに照らしてくれます。
なお、ブレーキテクニックで、後輪をロックして滑らせてハンドルを切ることで転回して停止距離を縮めたりするテクニックもありますが、相当の玄人じゃないと出来ません。
っていうか、根性があればプロテクターを着けて練習してみてください。 草地等じゃないと、転けまくるので危険ですが。
また、両輪ロックすれば停止距離はそれなりに短縮するものの、自転車の重量バランスは非常に上より(12kgの車体の上半分に、その数倍の重量の人間が乗るわけですから)なので、前輪がロックまたはロックに近い状況になると吹っ飛びます(時速20km程度でも急に前輪ロックすると、後輪がかなり浮き上がるかと思います)
普通のブレーキテクニックとしては、後輪ロック+前輪を2/3程度で抑えて減速する位じゃないかなと思います。
まぁ、何はともあれ、夜間走行はお気をつけください。
また、日中を含めて車間距離もお忘れ無く(前車の急ブレーキに対応するのには、ある程度のブレーキテクニックがあるとして最低1秒分の距離が必要です=前車が1秒前に居た位置に自分が居ること)
以前、35km/hで走行中に、前車(自動車)の後方3mに付けていて、前車の急左折で回避しきれず追突事故を起こしたことがありますが、2桁縫う結構な怪我をしました。
自転車の走行位置である、第一車両通行帯の左端は、同じ車輌通行帯にいる自動車の死角になりやすいので、前車が後続車が居ないと判断して合図を出さなかった事による事故でしたが、私の方も車間距離を取っていれば死角になりにくく、回避も可能であったはずです。 まぁ、合図無し・後方確認不足左折自動車の巻き込み扱いで10:0でしたが・・・
死んでしまってはどうにもならないので、自転車に乗る方は、くれぐれもご注意ください。 ヘルメットも、結構大事ですよ(この事故の時も、ヘルメットは潰れましたが頭部障害はありませんでした)
2007年12月10日
記録:登坂してきました
近所の山なのですが、最大斜度15%位だったり、バスルートだったりと結構ハードです。
↓頂上にあるTV平塚中継所とプレスポ
まぁ、たまには登坂も良い物ですね。 平地だとゼーハーすることはまずありませんが、これだけの斜度だとさすがにきます。
シッティングだと、インナー・2で時速12キロでゼーハーゼーハー・・・ 貧脚でございます。
2回登りましたが、2回目はダンシングでインナー・4で時速18キロ程度でした。 でも、シッティングほどじゃないけどやっぱりキツイ!
やっぱり、10%もある登坂するなら、もうちょっと大きいスプロケにしておくべきだったかな(ロードでも、12-27Tとかあります。 愛車は標準12-25なので、1割弱軽くできる)
2007年12月09日
その他:車体の選び方
ジオメトリ表がないのでわからないのですが、数字的には、シートチューブ長かな?
さて、そんなわけで、購入時には、自分にこの自転車は合うのだろうか?と言う問題に当たりますね。
某大規模掲示板で、そんな話が出ていました。
私が思うに、自分に合う車体とは、ポジションが出る車体です。
ホリゾンタルフレーム(地面とトップチューブが平行)では、両足を着いて、トップチューブをまたいでちょうど当たらないのが良いとか言いますが、プレスポはスローピング(トップチューブが傾斜)ですので。 この方法だと、巨大な車体になりかねません。
で、プレスポにおけるポジションですが、レースするわけでもないので、快適に乗れるポジションが出るかって事です。
クロスバイクという性格上、スピード優先のフラットバーロードみたいに前傾で、サドルトの高さも足が着くよりクランクとの関係で選んで乗っても良いし(乗り方:ポジション出し参照)、逆にコンフォートバイクのように体を上げて、シートもストップ時に足が着きやすい高さってのでも良いと思います。
乗る人の用途に応じたポジションが出るかどうかってことです。
この辺は、可変ステム↓でも付ければ、結構いじれる訳ですが。

可変ステムで適切なポジションが決まったら、同じ角度の固定ステムに買い換えると言うのもアリですね(多少軽くなるし、振動で緩む心配が減ります)
簡単に言えば、ハンドル高、サドル低で楽に乗りたければ大きいサイズを、ハンドル低、サドル高で乗りたければ小さいサイズを選べばいいと言えます(同じステムの場合)
前傾になるかどうかは、このほかにステム長&ステム角で決まりますので、購入後にイマイチしっくり来ないと言う人は、先に書いた可変ステムなど試してみると良いです。
ちなみに、普通は設計適性身長で適性になるようにステム長が変わっているので、460に適性身長の人が乗っても、420に適性身長の人が乗っても同じような姿勢になります。
まぁ、段差越えはハンドルが近い方がやりやすいかと思いますので、町乗りメイン、歩道有りという方は足もつきやすい小さめサイズを(逆に登坂でパワーを入れたい場合はハンドルは遠い方が良いとされています)、車道をばんばん走って短時間で通勤したいとか、ロングライドに出たいとか言うのであれば、大きいサイズを選べばいいでしょう。
私の体感としては、身長170cmでは、420/460どちらも選べますし、どちらのフレームでもステム交換でタイム重視も、乗りやすさ重視も出来ます。 そのまま乗るなら、420でタイム、460でコンフォートです。
おそらく、165~170cm程度では、どちらのサイズも適性になるかと思います。 その下10cm程度が420、この上10cm程度が460の適性範囲かな?
まぁ、ステム交換を視野に入れれば、150~170,165~185cm位がそれぞれのサイズの適性じゃないでしょうか。
もっとも、胴短長足や、胴長短足等もあるので何とも言えませんけどね。
2007年12月08日
メンテナンス:ケミカル
まずはクリーナー。
油を注す場合にも、まずは古い油を落とさなければならないので、自転車メンテナンスのもっとも基本部分です。
FINISH LINE エコテック2ディグリーザー
このディグリーザーは、ゴムや塗装にも使えるタイプなので扱いやすいです。
リム側面や、チェーン・ギア等、いろいろな部分に使えます。 ↓のチェーンクリーニングツールにも使えます。
チェーンのクリーニングには専用のツールを利用すると便利です。
パークツール チェーンクリーナー サイクロン
私はこんなのを使っています。
これにチェーンを通して、エコテック2ディグリーザーを入れて、ペダルをくるくると逆回転させてやると、汚れた油や砂などがみるみる落ちていきます。
これで洗浄した後は、ウェスで拭いて、乾かして注油です。
私は2週に1回のペースで洗浄しています(チェーンが砂でジャリジャリになるので)
FINISH LINE テフロンプラス「ドライ」ルーブ
チェーンの注油にはコレを使っています。
テフロン入りドライ系(プレスポは通勤車なので、ウェット系でスラックスが汚れるのもイヤなのでドライ)なので、ゴミが付きにくく、雨ざらしにしない限りは一月に1回程度のメンテでいける感じです。
ブレーキやシフトワイヤーの滑走にも使えます。
フィニッシュライン(FINISH LINE) クロスカントリー「ウェット」ルーブ
で、雨でも走るんだよ!っていう人はこっちのXC用ウェットルブです。
ネチネチでやや重いルブですが、ドライルブが流れてしまって、最悪な状況になるならば、こちらの方が遙かにGoodです。
自転車では、滑走の他、防水等の部分でグリスを使用します。
シマノ デュラエース・スペシャルグリス
オールマイティな自転車用グリスとしてはコレですね。
シマノの純正グリスで、グリスを使うべき場所で、特別なグリスが無ければとりあえずコレを入れておけばいいと言う感じ。 最も多用するので、業務用の大きいヤツが良いですね。
シートポストとシートチューブの間の防水や、ディレーラーの潤滑、ネジ部の防水等いろいろとお世話になります。
ベアリングに限れば、↓が良い感じです。
FINISH LINE プレミアムテフロン強化グリース
デュラエースグリスに比べて、固さや粘りなどがいかにもベアリング向けと言う感じです。
ハブのグリスアップをする場合等にこちらを利用しています。
大体、2回グリスアップすると、100gチューブじゃ足りるか足りないかって感じです。
後は、洗車後のボディには自動車用ワックスが良いですね。 自転車用というのもありますが、割高ですので。
あまりパフォーマンスを気にしない自転車では、オイルはAZのチェーンソーオイル、コンプレッサーオイル↓、スピンドルオイルを使用しています。
グリスもAZのグリスですね(万能グリス、ウレアグリス、モリブデングリスの組み合わせ)
いずれもホームセンターで数百円とお安いです。
オイルとして使用するのには適さないのですが、KUREのCRC5-56も持っています。
コレはもっぱらさび付いたネジなどを回すためのものです(この手のオイルは、浸透してグリスを侵してしまうので、グリス使用部付近で使用するとグリスが流れ出てしまい大変なことになります。 知らずに、ハブに5-56を使っていた友人のハブは、グリスが流れ出て悲惨なことになっていました)
洗浄剤としては、AZなどの大型缶のクリーナースプレー↓も利用しますが、取り外した部品の洗浄用とか言う使い方ですね(ゴムや塗装に悪影響があるので、組み付けたままの自転車には使いにくい)
後は、ケミカル系って事で、ロックタイト↓等を利用することがあります。
パーツの組み付けなどで、緩んで欲しくないときのネジ止め剤で、ホームセンターなどで売っています。
コレをネジに塗っておくと、ネジが通常よりも10Nm以上固くなります(青や赤など、何種類かのロックタイトがあり、それで強度が変わります。 自転車用では、取り外し可能な青が便利)
2007年12月08日
その他:ママチャリとプレスポの違い
今回は、根本的な駆動部分の違いと言うことで。
一般的な軽快車、いわゆるママチャリは無変速、または3段変速ですね。
で、プレスポは3x8の24段変速です。
さて、段数が多くても使えない組み合わせがあるなど以前書きましたが、じゃぁ、ギアの組み合わせ的にどうなのよと言うことで。
家人の乗る27インチの無変速ママチャリを見てみると、ギアはクランク32Tのリア14Tでした。 ギア比は2.29ですね。
今度は私の旧町乗り27インチ3段を見ると、クランクは32Tですが、リアは16Tでした。 基本ギア比は2です。
但し、内装変速機で、これが0.73倍・1倍・1.36倍と変速されますので、1.46/2/2.73です。
プレスポと比較するにあたり、異なる点として、タイヤサイズがありますが、標準プレスポタイヤの周長が約214cm、27インチママチャリが約216cmと言う違いがありますが、1%未満なので今回は無視します。
さて、無変速ママチャリのギア比は、プレスポのアウター3速弱相当、内装3段ではミドル2(インナー4強)/アウター3弱/アウター5弱相当です。
低速側、高速側ともギア3段分程度幅が狭いわけです。
まぁ、普通の人はアウター・トップなんて使いこなせないわけですが、インナー・ローは登坂じゃ便利。 そんなわけで、上り坂の楽さと言う点で全く歯が立たない訳です。
また、上下以外に、中間ギアが選べるのも長距離を走る場合には重要です。
重いギアを低速で回して疲れるか、軽いギアを高速で回してパワーロスするかの選択になってしまうからです。
そんなわけで、ギアの段数は多ければ良い訳では無いとはよく言われますが、適正な範囲なら多い方が良いのは確かだったりします。 まぁ、ロードバイクのように重量命! 低速ギアは脚でカバー!ってな物もありますけどね。
通勤・通学や、町乗り、ポタリング程度なら、やっぱり変速段数は多い方が便利でしょうね。
個人的には、色々とタイヤが選べるという点も大きいなぁと感じますが(ママチャリの最高級前後+チューブセットと、スポーツ車の高級タイヤではスポーツ車のタイヤ1本の方が高かったりします)
2007年12月07日
その他:ルック車と本物のクロスバイクの違い
ちなみに、LOOKと言うブランドは、ちゃんとしたスポーツ車メーカーです。
で、そのルック車と本物の違いですが・・・
作りが違います。
例えば、MTBルック車は強度不足で、オフロードは走れません(本体に書いてある) 本物は当然走れます。
また、部品が違います。 自転車の各種部品をコンポーネント、通称コンポと言いますが、これが異なります。
一番わかりやすい点では、ギアですね。
漕ぐのを止めた時に車輪が動き続けるのに、フリー機構という物が用いられますが、スポーツ車は後のハブ(車軸側)にフリーハブ(カセットフリー)と言う物を用いています。
対して、ルック車はギアセット側にフリーを持つ、ボスフリーという物になっています。
このフリーの見分け方の一番簡単な点は変速段数。 通常、7段以下はボスフリー、8段以上がフリーハブです。
従って、おおよその目安としては、前が3段の18段は後は6段、21段は7段のボスフリールック車、24段は3x8、27段は3x9のスポーツ車です。
MTB等のように力がかかるバイクは通常、後は8か9が使われます(10段では強度の問題があるのでしょう)
18段の2x9や、20段の2x10のスポーツ車はロード系です(ロードは前2段のいわゆるダブルが一般で、トリプルは変わり種です)
一般的なクロスバイクは3x8の24段で、高級車やロード系クロスバイクで3x9や2x9等があります。
普通に売られている18段未満はルック車未満と言うレベルだと思います。
1桁の変速段数なら、外装変速よりも内装の方がメンテなどの点で優位ですから、ネタバイクとも言えるのでは・・・
ボスフリー自体は特に悪くないのですが、高級品が存在しないので、アップグレードパスが存在しない、安物確定というところで、イマイチです。
ブレーキについても物によりますが、相当酷いクロスルック車ではママチャリ用キャリパーが使われていたりします(ロード用のデュアルピポッドキャリパーは硬性があり制動力もそれなりにありますが、ママチャリ用のシングルピポッドキャリパーは、硬性不足でホイールをしっかり押さえられません)
速度域と制動力がアンバランスで、低速で流す専用になってしまいます。
クロスバイクは通常、MTBで主流だったVブレーキが用いられます。
あとは、タイヤですね。 MTB系の26インチ HE、ロード系の650/700C WO・チューブラー、これ以外は普通のスポーツ車では殆どありません(子供向けやBMX等を除く) ※ママチャリの26インチはWO式です。 クロスバイクは通常、700C WO式を用いています。
特にわかりやすいのは、空気の入れ口で、ママチャリと同じ英式はスポーツ車では殆ど用いられません。
ロードはほぼ仏式(フレンチバルブ)、MTBでたまに米式という感じでしょうか。 クロスバイクも通常は仏式ですので、普通の空気入れでは空気を入れられませんが、現在のプレシジョンスポーツには英仏変換アダプタという物が付属していて、ママチャリと同じ英式の空気入れで空気を入れる事が出来ます。
このほかの各所もスポーツ車仕様になっていれば、故障時にもかんたんに交換できるし、アップグレードも出来るのでハードに乗る、長く乗るなら本物のスポーツ車を買っておいた方が良いわけです。
普通の自転車店(ママチャリ+スポーツ車)では、ママチャリとスポーツ車のパーツは在庫していても、ルック車のパーツは在庫していない事が多いです。
また、700Cのタイヤの選択肢の広さは凄いです。 軽く100種類超えていますから、好みに合わせて色々なタイヤを選べます(タイヤは自転車の重要な要素の一つです)
まぁ、このような比較点で、プレシジョンスポーツを見た場合、700CリムにQR式(工具無しに脱着可能な機構)ハブを使ったホイール、フリーハブがスポーツ車標準とも言えるシマノ互換の8段、また各所のコンポがシマノ製であるなど、スポーツ車の要件を満たしているので、標準のままでもそれなりに乗れるし、私のように改造しまくって遊ぶことも出来るわけで、クロスバイク・スポーツ車の入門用にオススメできるバイクと言えます。
2007年12月06日
カスタマイズ:クランクその・・・いくつだ?

ついにやってしまいました。
ロード用クランクです。
とはいえ、倉庫に転がってた中古ですが。
シマノ600です。 今で言うところのアルテグラグレードだったりします。
アウター52/インナー42の仕様ですが、PCD130なので現行ティアグラのインナー39に交換予定です(多分付くよね・・・)
とりあえず、先日のLN-7922と合わせて、クランクセット・BBが一気に軽くなりました。
町乗りじゃ、デフォルトセットじゃミドルしか使わないので、38Tシングルがベストなのですけどね。
しかし、定価で言えば本体並みじゃないかな、このクランク・・・
2007年12月05日
記録:ポタ5
平塚市から相模原市まで、行きはR129-R246-R129で、途中の地下・橋でトラックに煽られまくりながら、迷いつつも何とか到着。
37kmを1時間34分で走行、平均23.6km/h。
相模川に掛かる高田橋上でプレスポを撮影。
高田橋から相模川と紅葉を望む。
帰りは、お相手に通りやすい橋を聞いて移動。
相変わらず迷いながらで、31kmを1時間17分で走行、平均24.2km/h。
往復68kmの微妙なポタで御座いました。
ちなみに、物はshimanoのロード用クランクで、値段と年式の割には結構良いパーツでした。
まぁ、昔ながらの大きな歯数なのはアレですが。
しばらくストックですが、折を見てプレスポフロントを交換しようかなぁと考えています。
2007年12月04日
その他:5000PV記念品当選者
案外、標準タイヤでも応募があるものですね。
倍率14倍でした。
一言感想等も頂けて、嬉しかったです。
応募いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
2007年12月03日
カスタマイズ:TANGE LN-7922 BB

先日交換したBBな訳ですが、これ良い!
なんて言うんだろうか、回転がなめらかなせいか、標準のBBに比べて、遙かに軽く感じる。 特に高速域。
で、もらい物クランクも結構良かったので、クランクだけ旧車のレストア用に回して、プレスポはSUNTOURの170mm 28/38/48にしました(最近は、オクタとかISIS多いけど、私はテーパー好きなので、3台ほどテーパー仕様のままです)
交換したSUNTOURは、標準のSUGINOとどっこいなんだけど、アームが太いMTB系でパワーロスが少なく、カドがなめらか。
私は、どうも標準のクランクだと、シューズの内側をアームにこすっちゃうので、こっちの方が相性が良い。
で、SUGINOクランクは、保守部品行きです。
普通に買うと、大体、4000円でおつりが来るくらいの値段のLN-7922ですが、高速走行を目指すなら換装オススメです。
クランク交換しないでも、BBをこれにするだけで大分速くなると思います(高速回転時には、体感的に後ギア1段近い軽さかも? まぁ、脚力とかの個人差はあるでしょうし、私はクランク自体微妙に交換しちゃったので・・・)
↓BB交換に必要な物


クランクの軸部分、左右にあるキャップをマイナスドライバーででも外し、中の6角ボルト(15だったかな?)をソケットレンチで抜いて、コッタレスクランク抜きでクランクを外し、BB脱着工具でBBを抜いて、BB交換し、逆手順で戻す(戻し時はクランク抜きは不要)と言う作業です。
下手をするとBBの山がなめて外れなくなるので、自信のない人はプロショップでお願いしましょう。
2007年12月01日
アクセサリ:SF-303X vs Fenix L2D Q5
FENIX STOREで購入だったので、10日かかりました(USPS F-Mail)
結論、2灯ならSF-303Xで、1灯ならL2D Q5。
303Xの100%モードのスポット光と、Q5のハイパワースポットが同じくらいの明るさでした。
従って、周辺を照らす灯火が有るなら安くて入手しやすい303Xで十分です。
1灯で済ませたい場合は、周辺まで明るいQ5がオススメ。
但し、Q5のハイパワーはそのままじゃ常時点灯できないので注意ですね。
どちらも、満充電エネループ使用時の評価です。
まぁ、これから買うならFenixのL2D Q5オススメかな? 単3が2本で済むし。
あと、FENIX STOREで売ってる、固定用ブロックは案外頑丈で良い感じでした。 ミノウラやMAGよりGood。