2018年02月01日
自動車向け中華電動ポンプを自転車で便利に使う
最近、中華の自動車用バッテリー式電動ポンプがAmazonで5000円くらいで買えるようになったけど、そのまま自転車で使うにはちょっとめんどいんで快適に使えるようにヘッドを自転車向けに交換した。


ベースのポンプはこんなので、実測で8barタイヤもちゃんと入れられるヤツ。
そして、自動車用と言う理由は口金が米式オンリーだからと言う理由(当然米式バルブの自転車なら使えるけど、仏式使えないと不便だからね)
仏式に入れる場合、米仏アダプタを噛ませたりすればOKではあるけど、ロードみたいに頻繁に空気を入れるのにアレをぐるぐる回すのは面倒なんで、自転車用の簡単な口金にしたら便利じゃないかな、と言う事で今回の作業。
使うヘッドはパナレーサーのワンタッチ口金。 米仏が両サイドに付いてるツインヘッドだけど、差し込んでレバーを引くんじゃ無く、押し出したコアをヘッドごと押し込んでロックするという片手操作容易でありながらかなりカッチリ固定出来る良い口金。
補修部品として売られているんで、コレを買って付けることにした。
ただし、ホースが直接付く状態では売ってない(純粋にヘッド部分だけで売ってて、キャップやパッキン・アダプタなどはホース側について売られている)ので、別途専用のホースBFP-H-02AGEZも購入。 合わせて2000円くらい。
ちなみに、ワンタッチじゃ無い口金ならもっと安いのがあって、BFP-H-AHってヤツなら、オートヘッド(米仏が同じ口で入れられるタイプで、レバー引き固定だけど、ワンタッチ口金よりやや緩い)でホースもセットになってる。
で、このホースをポンプに取り付ける。
このポンプの本体側仕様はM6雌ネジという口金で、パナレーサーのホースは内径6mmのゴムホース。
M6雄ネジから内径6mm用タケノコの継手というのがあれば一発で繋がるんだけど、専門業者に聞いても無いらしい(M6がマイナーな上に、それを使う機器のホースは通常4mm以下なので)
そこで2回変換して取り付ける方針で、M6雄ネジから適当なネジに変換して、そこから6mm用タケノコに変換する。
まず、M6から変換するのにはアソーNF-3611と言うヤツを使用。 M6x1.0雄ネジからPT1/8雌ネジに変換出来る。
で、アソーのHN-1107と言うヤツで、PT1/8雄ネジから7mmタケノコ(6mmホース用)に変換してやる。
タケノコに挿しただけだと抜けやすいので、BREEZE 3704と言うホースクランプで締めてやる。


必要な工具はクランプを締めるプラスドライバーと、継手を繋ぐためのレンチ位。 ペンチ1本でもなんとかなる。
で、完成図。

フロアポンプ用でホースが結構長いので適当に使いやすい長さに切ってしまったほうが良かったかな。
で、出来上がったホースで23Cタイヤに充填、7.5bar設定で空から1分かからずに充填完了。 これは便利だ。
出かける前のシュコシュコから解放されて、ボタン一発で規定まで入って勝手に止まる。
ワンタッチ口金も優秀で取付の手間も少ない(レバータイプに比べて確実に取り付けるのが片手で簡単)
電動ポンプじゃ無い場合でも、ワンタッチ口金のフロアポンプオススメだな。


今回のDIYは、元から自転車用の電動ポンプもあるけど、それよりは少し安く揃って、そして口金がそれより使いやすいと言うのがポイント(そのまま自転車で使えるSmart Air Pump M1より5000円くらい安くて、ヘッドの使い勝手が高い。 デカくて重いけど家で使うなら問題無いし、入れられる圧が高いので細いタイヤとは相性が良い)
ベースのポンプはこんなので、実測で8barタイヤもちゃんと入れられるヤツ。
そして、自動車用と言う理由は口金が米式オンリーだからと言う理由(当然米式バルブの自転車なら使えるけど、仏式使えないと不便だからね)
仏式に入れる場合、米仏アダプタを噛ませたりすればOKではあるけど、ロードみたいに頻繁に空気を入れるのにアレをぐるぐる回すのは面倒なんで、自転車用の簡単な口金にしたら便利じゃないかな、と言う事で今回の作業。
使うヘッドはパナレーサーのワンタッチ口金。 米仏が両サイドに付いてるツインヘッドだけど、差し込んでレバーを引くんじゃ無く、押し出したコアをヘッドごと押し込んでロックするという片手操作容易でありながらかなりカッチリ固定出来る良い口金。
ただし、ホースが直接付く状態では売ってない(純粋にヘッド部分だけで売ってて、キャップやパッキン・アダプタなどはホース側について売られている)ので、別途専用のホースBFP-H-02AGEZも購入。 合わせて2000円くらい。
ちなみに、ワンタッチじゃ無い口金ならもっと安いのがあって、BFP-H-AHってヤツなら、オートヘッド(米仏が同じ口で入れられるタイプで、レバー引き固定だけど、ワンタッチ口金よりやや緩い)でホースもセットになってる。
で、このホースをポンプに取り付ける。
このポンプの本体側仕様はM6雌ネジという口金で、パナレーサーのホースは内径6mmのゴムホース。
M6雄ネジから内径6mm用タケノコの継手というのがあれば一発で繋がるんだけど、専門業者に聞いても無いらしい(M6がマイナーな上に、それを使う機器のホースは通常4mm以下なので)
そこで2回変換して取り付ける方針で、M6雄ネジから適当なネジに変換して、そこから6mm用タケノコに変換する。
まず、M6から変換するのにはアソーNF-3611と言うヤツを使用。 M6x1.0雄ネジからPT1/8雌ネジに変換出来る。
必要な工具はクランプを締めるプラスドライバーと、継手を繋ぐためのレンチ位。 ペンチ1本でもなんとかなる。
で、完成図。

フロアポンプ用でホースが結構長いので適当に使いやすい長さに切ってしまったほうが良かったかな。
で、出来上がったホースで23Cタイヤに充填、7.5bar設定で空から1分かからずに充填完了。 これは便利だ。
出かける前のシュコシュコから解放されて、ボタン一発で規定まで入って勝手に止まる。
ワンタッチ口金も優秀で取付の手間も少ない(レバータイプに比べて確実に取り付けるのが片手で簡単)
電動ポンプじゃ無い場合でも、ワンタッチ口金のフロアポンプオススメだな。
今回のDIYは、元から自転車用の電動ポンプもあるけど、それよりは少し安く揃って、そして口金がそれより使いやすいと言うのがポイント(そのまま自転車で使えるSmart Air Pump M1より5000円くらい安くて、ヘッドの使い勝手が高い。 デカくて重いけど家で使うなら問題無いし、入れられる圧が高いので細いタイヤとは相性が良い)