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Posted by naturum at

2010年08月01日

その他:パナタイヤの劣化

 以前書いた、パナのタイヤは劣化が早いという話。
 完全に劣化するまでどれくらいなのかなーと、試しに履き続けてみた。
 履いて約9ヶ月目のStradiusElite↓

 青ラインの上辺りに見える茶色い部分は汚れではなく、穴が開いて背景が見えている(サイドのゴムが劣化して剥がれてケーシングの隙間から向こうが見えている状態)
 で、この状態まで劣化すると、ケーシングの隙間からチューブが飛び出したりして・・・

 チューブのサイドがケーシングの形に網目状になってる。 この編み目が穴になってパンクする。
 こうなると、いくらチューブを変えてもパンクする(厚いチューブでも数週間でパンクするし、軽量チューブならほぼ即死。 このチューブはビットリアのウルトラライト)

 パナのタイヤはこういうサイドの劣化が早い傾向にある感じがする(特に今回のタイヤは1本2000円程度の安タイヤなのでTPIが小さく、ケーシングの目が粗いのでチューブが飛び出しやすい)
 Schwalbeのタイヤはサイドもしっかりしていて、こういうサイド劣化で死ぬことはあまりない気がする。
 Michelinはパナ程ではないけどこうなる傾向はあるが、普通に乗っていればセンターの消耗の方が早いと思う。
  


Posted by Kingfisher at 23:56Comments(0)その他