2007年11月23日
メンテナンス:寒くなってきましたね
都心でも雪が降ったようで・・・
寒くなると、自転車にもやるべき事があります。
それは、ワイヤー周りの調整。
ブレーキワイヤーとシフトワイヤーですね。
ワイヤーも温度によって伸び縮みするので、寒くなってくるとブレーキの効きがきつくなってきたり、シフトチェンジがうまくいかなくなったりします。
私も、リアの変速でガチガチ鳴るようになってしまったので、少し緩めてみました。
ワイヤーを引くことでの伸びと、熱膨張での伸び縮みがあるわけですが、購入直後は細いワイヤーの間隔が締まって、長さは伸びる事が多く、同じシーズン中も振動での伸びがメインですが、寒くなるこの時期だけは、ワイヤーの縮みが起きるので、変速具合などを見つつ、ワイヤーテンションを調整してみると良いでしょう。
ブレーキも、遊びを見つつ、足りないようなら調整ネジを緩めてみましょう。
↓ブレーキ微調整法
Aのネジは矢印の方向に回すと緩みます。
Aネジが緩むと、アウター(黒の樹脂パイプ)とインナー(中の金属ワイヤー)の長さの比率が変わり、ちょうどブレーキレバーを軽く引いた様な状態になります。 つまり、ブレーキは締まります。
ですので、ブレーキを緩める為には、ネジを締め込みます。 Bのパーツで、Aネジが回らないように固定しているので、最初にAネジを緩めてから、Bを緩め、そして、Aネジを締め込み、レバーの遊びが適度になるところで、Bを締め込みます。 確実に固定するために、合わせてAネジも締めます。
また、グリスを冬季向けの柔らかい物にすると言うのもアリです。
汎用グリスでは、低温時に固すぎてハブの回転が重くなることがあるので、柔らかいグリスや、↓等にするのも良いです。
FINISH LINE プレミアムテフロン強化グリース
ちなみに、北海道などでは自転車用スパイクタイヤと言うヤツが流通するそうですね。
関東では滅多にお目にかかれないのですが、是非一度入手してみたい物です。
寒くなると、自転車にもやるべき事があります。
それは、ワイヤー周りの調整。
ブレーキワイヤーとシフトワイヤーですね。
ワイヤーも温度によって伸び縮みするので、寒くなってくるとブレーキの効きがきつくなってきたり、シフトチェンジがうまくいかなくなったりします。
私も、リアの変速でガチガチ鳴るようになってしまったので、少し緩めてみました。
ワイヤーを引くことでの伸びと、熱膨張での伸び縮みがあるわけですが、購入直後は細いワイヤーの間隔が締まって、長さは伸びる事が多く、同じシーズン中も振動での伸びがメインですが、寒くなるこの時期だけは、ワイヤーの縮みが起きるので、変速具合などを見つつ、ワイヤーテンションを調整してみると良いでしょう。
ブレーキも、遊びを見つつ、足りないようなら調整ネジを緩めてみましょう。
↓ブレーキ微調整法
Aのネジは矢印の方向に回すと緩みます。
Aネジが緩むと、アウター(黒の樹脂パイプ)とインナー(中の金属ワイヤー)の長さの比率が変わり、ちょうどブレーキレバーを軽く引いた様な状態になります。 つまり、ブレーキは締まります。
ですので、ブレーキを緩める為には、ネジを締め込みます。 Bのパーツで、Aネジが回らないように固定しているので、最初にAネジを緩めてから、Bを緩め、そして、Aネジを締め込み、レバーの遊びが適度になるところで、Bを締め込みます。 確実に固定するために、合わせてAネジも締めます。
また、グリスを冬季向けの柔らかい物にすると言うのもアリです。
汎用グリスでは、低温時に固すぎてハブの回転が重くなることがあるので、柔らかいグリスや、↓等にするのも良いです。
FINISH LINE プレミアムテフロン強化グリース
ちなみに、北海道などでは自転車用スパイクタイヤと言うヤツが流通するそうですね。
関東では滅多にお目にかかれないのですが、是非一度入手してみたい物です。